HSPを知ると 毎日が楽になる♩ みーのブログ

たのしいことも しんどいことも お話ししていきたいです

こんにちは

このたびブログを始めてみることにしました、kenamです。
よろしくお願いします☺️



簡単に自己紹介してみますネ


現在、43歳です。
小学生のちびっこが2人います。


2018年からちょっと病んでしまって、いよいよしんどくなってきて、
あぁダメだ、、、
てなっていたんですけど、しんどくなりすぎてしまって 身動きが取れなくなってしまって、
動き出せるように2019年は無理やり頑張って グググ、となんとか体を起こすことができたので、
おかぁさん、今みたいだとしんどくってね、だから、元気に、というか、元に戻りたいし、
しんどそうにしてるのをちびっこたちに見せて心配させてるのもいやだから、
ちょっと、違う場所で、1人でリハビリしてみたいよ、とちびっこに相談して了承を得て、
去年の秋から単身で違う県で生活することになりました。


ちびっこ といっても、この春から小学4年生と6年生の兄弟です。


お父さんと3人で暮らしていますが お父さんが料理でお仕事をしているので食事に関しては安心です。



なんかですね、
無意識というか、小さい頃から 自分の本当の意見、ていうのを言ってなかったんですね。
ほんとは〜〜なんだけどな、、まぁ、いいか、、
とか、思い返せば たっくさん、そんなことばっかりだったんですよね。


別にそんな深刻なことでなくても、大事なことでも、
モヤっとしてても
自分が意見を言うことでややこしくなったり相手がやな気持ちになったり、自分がどう思われるのかを多分なんとなく思ってたんでしょうね。


いわゆる 自己犠牲とか、他人軸 とか、そんなことなんですかね。


そういうことに気がついたのがわりかし最近というか、その、病んでた時らへんなんですけど、


しんどいーーなんか 抜け出せるヒントがないかーーーーとネットサーフィンしたり
アドラー心理学読み漁ったり、
スピリチュアル目線はどうなのか とか、
引っかかるものが何かないか、寝る間を惜しんで必死で探していました。


結果的にアドラーの話が一番取り組みやすかったような気がしてます。


嫌われる勇気 を読み始めた時、本の中の青年のように哲人の話が全く飲み込めなかったのですが、
読んでいくうちに
青年と同じく見事にアドラーの考えにハマってしまいました。


この嫌われる勇気だけじゃなく、他のアドラーについて書かれている本を読んでいけばいくほど、


私はいったい誰の人生を歩んできてるんだろう、、、、


私の人生を私が歩まなくてどうするんだろう、、、


しかも、もう40過ぎてしまった、、、


いや、40で気づけてよかったかもしれない!


と思うようになったんですね。




みんな、それぞれに24時間があって、それぞれにいろんな選択肢の中で24時間を過ごしているんですよね。
朝 コーヒーを飲むのか、牛乳なのか、
どの服を着るのか、
化粧するのかしないのか、
学校に行くのか
会社に行くのか
飲みに行くのか行かないのか
とかとか。
たくさん。
コンビニでパンを買うのかおにぎりにするのかみたいな小さなことから
就職するのかしないのかみたいな大きそうな選択も。
たくさん。


おにぎり食べたかったけれど、売り切れていてパンにした、という一つの選択にしても、
おにぎりがない、という事実はあるけれど、
違う店に行っておにぎりを買うこともできたけれど、面倒くさいとか、時間がないとか、パンでもいいから っていう理由でおにぎりを買わない という選択をしたのは
紛れもなく自分なんですよね。


この会社に就職したのは学校の先生が勧めたから、とか、そこしか採用されなかったからとか、
にしても、
不本意だったにしても なんとなくにしても、そこに行くことを決めたことは自分なんですよね。
仮にそこに生きるか死ぬかの選択が迫っていたとしても、今、の現実を作っているのは
誰でもなく、自分100%なんですよね。。



最近よく、今を生きる、とかを聞くのですが、
まさにそれで、
今いる自分の現状を他者の何かに理由づけて責任転嫁しているということは
今、を生きていないんだと思います。


時間があったら習いごとはじめたいなー って言っているのは
本当は時間があれば なんでもできるんだけれど、今は時間がないからできない、という理由をつけてやらない。
いざ 今みたいに時間ができたとしても そういう風に言っているうちは何にもしない。


本当にやりたかったら 時間がないうちから具体的に考えて時間を作るようにしたり、時間ができたらいつでもで切り準備をしておくはず。


なんでもやっぱり、新しいことを始める、とか、知らない人と関わりを持つ、とかは
ドキドキするし、知らない、体験したことがないから不安が付きまとう。
だから今の現状が良くなればするよ〜とやればできる感をアピールしたりする。


現状を変えない、変わらないから いつもブツブツ文句を言ったり 本当はねー、なんていうことばかりを言っている人が今まで周りにたくさんいました。


結局その人たちは文句があるけれど わりかし現状に満足しているようで、
別にそれが ダメなことだとは思わないけれど、私はそうじゃない方を選んでみた。


とは言っても、私も前まで 私が休んだら他の人に迷惑がかかるとか、回らないはず、とか、
家にはお母さんがいないといけない、
とか
自分でこうすべき、こうあるべき、を決めていたのだけれど、
子供が熱を出して学校を休むから仕事を休むときは
みんな大変そうだったけれど、結局なんとか回っていく。
お母さんがいなければいないなりに そういう体で過ごしている。


仕事に関して言えば 他の人を育てていく上でも 人のお願いしていく、育てていくということの大事さを知りました。
これは子育てでも一緒で、
自分が知っていることを何でもかんでも先にしてしまったら なかなか育っていかないし、自分で考えて動くことの妨げになってしまう。


そこは信頼関係が何より大事で、失敗しても大丈夫。一緒に頑張りましょ!が本当に大きいなぁと思っています。


アドラーも関係性について言っていました。


信用する っていうことは 例えば銀行に家を担保にお金を借りること。


信頼する ってことは 無条件に相手を信じること。


ってありました。


ちょっと長くなってしまった、、、笑
今日はこの辺にしておこ。






このブログを通じて
私がしんどかったときから 今までを これからの自分のためにアウトプットしていけたらいいな、って思ってます。
その中で 私が何かヒントがないかネットサーフィンをしていた時のように
誰かのヒントのお手伝いになればいいな、って思います☺️






嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
ダイヤモンド社
×

非ログインユーザーとして返信する