HSPを知ると 毎日が楽になる♩ みーのブログ

たのしいことも しんどいことも お話ししていきたいです

こんな夜更けにバナナかよ🍌

こんにちはkenamです。


今日は映画のお話を。。



Amazonプライムでウォッチリストに入れていた
こんな夜更けにバナナかよ がプライムになりましたーと通知が来ていたので
今日観てみることにしました〜。



映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』主題歌「フラワー」入り予告



この映画は2018年に公開された進行性筋ジストロフィーという難病を抱えた鹿野靖明さんと鹿野さんを24時間体制でローテーションを組んで支えるボランティアの交流を渡辺一史さんが書いた実話です。



筋ジストロフィーは全身の筋肉が徐々に衰えていく難病で、治療法が今もわかっていません。
ケアが大変ゆえに同じ病気の方の多くは病院で過ごされる方が多いようですが、鹿野さんは地域で普通に生活したいという信念を強く貫いていました。


よく目にした24時間テレビなどで障害がある方とケアされる人とのお話というものは美談が多かったと思います。


だけど、鹿野さん。。。。笑



私もよく 人に迷惑かけないように、とか、何かしてもらったらなんだか申し訳ないな、、って思っちゃうのですが、
鹿野さんはそういうところが一切ない。笑


そして鹿野さんは喫煙者だったようなのですが、おそらく一般的にタバコはよくない、
とか、ましてや病気なら吸うなんてあり得ない、とかありそうなんだけど、
本当にそれは誰が決めること、位置付けることなのかな、と思わされます。


これは鹿野さんのことだけじゃなく、全世界の人に言えることで、
何が正しいのか、そうじゃないのか。
どこをみるべきなのか、
自分の人生をどうチョイスしていくのか、ということになると思いました。





映画の詳しいことはネタバレになってしまうので言いませんが、


私は昔から人に甘えたり、お願い事したりすることができませんでした。
なんとなく甘えがいけないことのように思っていたし、
わがままと自己主張の境目がうまくわからなかったです。


最近になって、友達に会ったときに
kenamがしんどかったとき、もっと、甘えて欲しかったし、頼って欲しかったな。って言われました。
頼ってくれて、力になって支えられたら嬉しいし、私ももっと頼ったりしたかったよーって。


私は何に 頑張っていたんでしょうーー。


それこそ昨日のHSPの話じゃないですが、
ちょっと頑張ったらできることを しない人、というのがちょっと苦手であったので
だから自分はそうありたくない と思っていたこともあると思います。




例えば、
私は不幸だなーーーーって思う時があったとして、
それって、しあわせ ってことがあるから(知識として知ってるから)それと比べて、
今不幸。って感じるんですよね。


お給料少ない〜〜〜も、
今よりたくさんもらっていたことがあって、それと比べての差。
とか、
自分のもらっている金額とそれより多くもらっている誰かと比較しての、差。



私あの人より可愛いわーと思っていたりなんかしたら、
自分の中で何かしらの可愛い、そうじゃないのラインがあって、それと比べての差、なんですよね。



必ず、何かと比較しているってことなんですよね。


今日は気温が15度かーっていうときに
暖かいと思うか、寒いと思うか。


誰かと同じ空間にいて、一緒のものを目にしたりできる環境にあったとしても、
何を見て 何を感じるか、で 楽しく思えたり 辛いと感じたり人それぞれなんですよね。
おんなじ言葉をかけたれても
とっても傷つく人もいれば 笑ってる人もいたり、何にも感じない人がいたり。


だから、嬉しいきもち、寂しいきもちだったり、しあわせやそうじゃないことって
ぜーんぶ自分が決めていることなんですよね。


以前の職場でよく、
どこに行っても あーゆー嫌な人っていますよね。
っていってる人が少なくなかったんだけど、
どこに行ってもそういう人がいるって思うのはね、
いっつもおんなじところで人を見てるからなんだよー。
自分がそういう人、を嫌だとか 仕事できない、って決めてそういう態度とったりしてるから
自分がかわらない限りは そりゃずっとついて回るよwwってお話ししていました。





今日はこの映画を見て
人に正直になるんじゃなくて、
自分に正直に生きることの大切さを改めて感じました☺️



興味のある方はぜひ〜♩

HSPのことー ②

こんにちは☺️kenamです。


今日は昨日の続きでHSPの治療法についてです⭐️





HSP=繊細さん なわけですが、
HSP って聞くとなんだか病名のような気もしてしまいますが、昨日も少し言いましたが、これは病気ではありません



だから確固たる治療法はありません。。。ぎゃ。


なぜならHSPの繊細さや敏感なところは生まれ持った気質です。
気質というのは持ち合わせている感受性とか気分の傾向などの心の特徴なので、
環境や境遇に影響される性格とはまたちょっと違うので基本的に変える事はできないようです。




じゃぁ、私はどんなふうに過ごしているかということをお話ししていきますネ♩



まず、HSPってどんな特徴を持った人なのかを本やネットでいろいろ調べてみました!




アーロン博士が言っていたHSPの定義は<カフェインが苦手>の項目以外は、
あれ、アーロンさん、私のことどこかでみてた?知ってる人??笑 て思うぐらい、
アーロン博士定義のお見本な私でした。笑



でも、日本人じゃなくても、世界中に私みたいな人がいるのか!!!と思うと
私だけじゃなかったーーという共感と、
あ、こういう気質を否定されているんじゃないんだ、というのがとっても安心しました。



そして、無理やり人に合わせたりすることをほぼほぼやめました。


別に人と話すことが嫌いなわけでもないのだけれど、大して好きでもない人の話は聞かない(子供の学校とかでお母さん同士がおしゃべりしていて、興味のない人に話しかけられても簡単に話を済ませてその場を離れる。とか。大概そういう人たちは面白い話をしているわけではないので、、、。話を聞いて楽しめない内容なら自分のハッピーにはつながらないのでききません。好きじゃない人であっても、自分が興味を持てた話ならもちろんお話ししますよ〜)。

付き合いでその場にいると お家に帰った時の疲れ方が、、、、。
聞きたくもない 誰かの噂話を聞いた上に 貴重な時間を浪費して、挙句疲れて帰る、という悪循環をやめました。



あと、私は北欧雑貨や アースカラーなどが好きで、例えばキッチンやお風呂とかも古くてボロボロの団地に住んでいるなりに 自分の好きな空間をちょっとずつ作っていってました。
が。
旦那さんはメタル系や、真っ赤が好きで、それが もう、私の気持ちの上でワサワサするわけです。笑


なので

リビングなど私がよくいるところにあるものには 布をかけて目に入りにくいようにしたり、動かせるものは別のへやに移動させてみました。




ブログのはじめに心が病んでしまったことを少し触れていたのですが
どうしたものかと思っていたときに
スマホのメモ帳にこんなことを書いていました。




嫌なこと
嫌なことを少なくすること



◯物が散乱している部屋


⇨片付ける
⇨仕舞うところが無いから物が散乱する
⇨収納に対して物が多い
⇨必要じゃ無いものを捨てる



◯原色


⇨自分では買わない
⇨自分のものでは無いものは目に入らないところにしまう




◯必要じゃない音


⇨イヤホンで聞こえないようにする




◯自分のものじゃないもの


⇨共同生活の上では仕方がない
⇨私の好みのもので共通のものを買えばいい
⇨目につかないところのしまう




◯くもり


⇨暑いときに外で作業するときには曇りの方がいい ので曇りはそんなに嫌じゃないことにする





◯人の多いところ


⇨そういう時間帯を避ける





◯自分の空間に人が入ること


⇨目に入らないようにする
⇨許容範囲まで自分が離れる





◯空気の読めない人


◯思いやりがない人


◯話の面白くない人


⇨付き合う必要がない





今 読み返してみて ちょっと面白かったですww
曇りの日が嫌だったんですけど、
嫌じゃないようにするには、って考えて書いているうちに 大して嫌じゃなかったことに気づくという。笑






とにかく、なんとなく 気持ちよくないな、ってことを心と頭の中になんとなく置いておかないで、ちゃんと書き出すことをしました。


まず、
自分が嫌なこと
を箇条書きにする。

上のところで言えば、私は◯の部分。



私はその時はあれくらいの 嫌なこと だったのだけれど、それは人それぞれなので、
もっと少なかったり、もっとたくさんある人もいると思います。
誰に見せるわけでもなく、自分が自分を知るためなので どんな小さなことでも書き出すことが大事だと思います。



そして、その箇条書きに対して、
どうしたらそのことが嫌じゃなくなると思えるのか
、を下に書いていきました。





ただ、それだけです。
そしてその嫌と思えなくなるように書いたことを 実際にするだけです。



だからわざわざ病院に行ってお薬もらうことなんかじゃないんです。


自分で治せる、治せる、というか、自分のいい具合のところを自分でそうしてあげるだけなんです。





すぐにそれをできない状況のことを書いているかもしれません。
だけど、早ければ早い方がいいと思うし(自分のために)できなければ 保留にしておいて、そうしたら時間が経てば状況や考えが自然と変わって それ、が必要じゃなくなるかもしれません。




何が大事かっていうと、
生きづらいなーーーっていうことを作っているのは自分だということです。
心地よくないーーーって思ったら、感じたら、やめたらいいだけなんです。
でも〜〜〜があるから。とか、責任や理由づけを他人のせいにしている限りは しんどいままだと思います。


で、大して、自分が思っているほど 他の人って自分のこと見ても感じてもないです。 笑
そりゃ、一瞬とか、その場で、とか揉めることもあるかもしれませんが、
大したことないです。本当に。




私はHSP、アドラー、うつ とかはつながっている気がしています。
だから、頭の中でこんがらがっていることを 少しずつ解いていけば 必ず、
絶対、しんどくないと思います。



ちょっと 引いたところで見る、とか、
あー、落ち込んでるなー っていう自分に対しても、いや、こんなことで落ち込むなんて!って無理に頑張ろうとしないで、
あー、やっぱりなー。こーゆーとこで私って落ち込むところあるよなーって自分を自分で受け入れる、
とか、
人のことはさておいて、
まず、自分を受け入れる、気持ちの上で自分に余裕があれば、
他の人の気持ちに寄り添ってみる、がいいと思っています。




いろんな人がいるので、その人それぞれにあった対処の仕方があると思うのですが、
私は 
自分がやりたいこととか 好きなこと を書き出すのではなく、
嫌なことを書き出しました。
そして それに対してどうしよっかなーを考えました。


これが自分の中で大事なきっかけの一つになりました。


しんどくて 藁をもつかみたいかたーーー
少しでも参考になれば。。。




今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました♩





 ちょっとの自分の気の持ちようが 毎日が大きく変わる

HSPのことー

こんにちはkenamです。
今日はHSPについて少し話したいなーって思います。


私がHSPという言葉を知ったのは去年のことです。
これは頭文字を取ったものですが、
Highly Sensitive Personとっても繊細な人 です。
これは病気ということではないのですが、心理学上の概念、みたいなもののようで
人口の20%の人は繊細な人、だそうです。



HSPじゃない人に比べると、とっても五感が強くって 精密な中枢神経があって、良い刺激にも 悪い刺激にも強く反応する、感受性の強い人と言われています。



なので人の言動に動揺しやすかったり、人の感情に自分の感情も左右されてしまったり、周りの音、光、匂いが気になってしかたなかったりするものだから、学校や職場などの組織に属するのがしんどいと感じると繊細な人の研究をしている エレイン アーロン博士が言っています。



私は、この言葉を目にするまで
やたら人の顔色伺ったり(なんかあの人機嫌悪そう、、、私のせいかな。明るく話しかけたほうがいいかな、とか)、機嫌の悪そうな人が職場にいたりすると 勝手に自分までネガティブな気持ちになってしまったりしていました。


寝るときに 隣の部屋の明かりがほんの少しでも漏れていたら すごく気になって寝られなかったり、
気を使ってくれてすごく小さい音でテレビを見てくれているんだろうけれど、どんなに小さくても 音は音として耳に入ってくるので気になってしまったり、
あげていったらキリがないくらい たくさんの 気になるコト がいつも自分の周りにありました。


そしたらもう、しんどいですよね。
24時間。
旦那はHSPじゃない人、なので いちいち気にしすぎとか言われたり、自分でもいちいち些細なことに気を取られてしまうことに対して、自分って 小さい人間なのかな、と自己嫌悪になることもありました。



Depth of processing
 考え方が複雑で、深く考えてから行動する


●一を聞いて、十のことを想像し、考えられる
●調べ物をはじめると深く掘り下げ、その知識の広さを周りに驚かれる
●お世辞や嘲笑をすぐに見抜いてしまう
●物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる
●その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味があり、浅い人間や話しが嫌い



Sensitivity to subtleties
 あらゆる感覚がするどい


●冷蔵庫の機械音や時計の音が気になってしまう
●強い光や日光のまぶしさなどが苦手
●近くにいる人の口臭やタバコの臭いで気分が悪くなる
●カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
●肌着のタグなどチクチクする素材が我慢できないほど気になる
●第六感がはたらき、よく当たる




Empathy and emotional responsiveness
 人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい


●人が怒られていると自分のことのように感じ、傷ついたり、お腹が痛くなったりする
●悲しい映画や本などの登場人物に感情移入し、号泣する
●人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる
●言葉を話せない幼児や動物の気持ちも察することができる



Overstimulation
 刺激に敏感で疲れやすい


●人混みや大きな音が苦手
●友達との時間は楽しいものの、気疲れしやすく帰宅すると、どっと疲れている
●映画や音楽、本などの芸術作品に感動して泣く
●人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない
●些細なことに過剰なほど驚いてしまう


大きく分けてこのような特徴があると アーロン博士は言っています。


これを見たときに
あーーーわかるーー!とか、そうー!そうそうーーー!
とかを感じた記憶がありますし、
自分は小さい人間なんかじゃなかったーーーーー
って嬉しかった思いがありました。



こういうものがあるんだってわかってからは目の前が明るくなりました。


じゃぁ、この特質をどう活かして そう対処していけば自分が楽になるのかがわかった気がしたからです♩やった〜 笑


   



明日はこの続きを描こうと思います☺️


最後まで読んでいただいてありがとうございます😊♩