HSPを知ると 毎日が楽になる♩ みーのブログ

たのしいことも しんどいことも お話ししていきたいです

HSPのことー

こんにちはkenamです。
今日はHSPについて少し話したいなーって思います。


私がHSPという言葉を知ったのは去年のことです。
これは頭文字を取ったものですが、
Highly Sensitive Personとっても繊細な人 です。
これは病気ということではないのですが、心理学上の概念、みたいなもののようで
人口の20%の人は繊細な人、だそうです。



HSPじゃない人に比べると、とっても五感が強くって 精密な中枢神経があって、良い刺激にも 悪い刺激にも強く反応する、感受性の強い人と言われています。



なので人の言動に動揺しやすかったり、人の感情に自分の感情も左右されてしまったり、周りの音、光、匂いが気になってしかたなかったりするものだから、学校や職場などの組織に属するのがしんどいと感じると繊細な人の研究をしている エレイン アーロン博士が言っています。



私は、この言葉を目にするまで
やたら人の顔色伺ったり(なんかあの人機嫌悪そう、、、私のせいかな。明るく話しかけたほうがいいかな、とか)、機嫌の悪そうな人が職場にいたりすると 勝手に自分までネガティブな気持ちになってしまったりしていました。


寝るときに 隣の部屋の明かりがほんの少しでも漏れていたら すごく気になって寝られなかったり、
気を使ってくれてすごく小さい音でテレビを見てくれているんだろうけれど、どんなに小さくても 音は音として耳に入ってくるので気になってしまったり、
あげていったらキリがないくらい たくさんの 気になるコト がいつも自分の周りにありました。


そしたらもう、しんどいですよね。
24時間。
旦那はHSPじゃない人、なので いちいち気にしすぎとか言われたり、自分でもいちいち些細なことに気を取られてしまうことに対して、自分って 小さい人間なのかな、と自己嫌悪になることもありました。



Depth of processing
 考え方が複雑で、深く考えてから行動する


●一を聞いて、十のことを想像し、考えられる
●調べ物をはじめると深く掘り下げ、その知識の広さを周りに驚かれる
●お世辞や嘲笑をすぐに見抜いてしまう
●物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる
●その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味があり、浅い人間や話しが嫌い



Sensitivity to subtleties
 あらゆる感覚がするどい


●冷蔵庫の機械音や時計の音が気になってしまう
●強い光や日光のまぶしさなどが苦手
●近くにいる人の口臭やタバコの臭いで気分が悪くなる
●カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
●肌着のタグなどチクチクする素材が我慢できないほど気になる
●第六感がはたらき、よく当たる




Empathy and emotional responsiveness
 人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい


●人が怒られていると自分のことのように感じ、傷ついたり、お腹が痛くなったりする
●悲しい映画や本などの登場人物に感情移入し、号泣する
●人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる
●言葉を話せない幼児や動物の気持ちも察することができる



Overstimulation
 刺激に敏感で疲れやすい


●人混みや大きな音が苦手
●友達との時間は楽しいものの、気疲れしやすく帰宅すると、どっと疲れている
●映画や音楽、本などの芸術作品に感動して泣く
●人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない
●些細なことに過剰なほど驚いてしまう


大きく分けてこのような特徴があると アーロン博士は言っています。


これを見たときに
あーーーわかるーー!とか、そうー!そうそうーーー!
とかを感じた記憶がありますし、
自分は小さい人間なんかじゃなかったーーーーー
って嬉しかった思いがありました。



こういうものがあるんだってわかってからは目の前が明るくなりました。


じゃぁ、この特質をどう活かして そう対処していけば自分が楽になるのかがわかった気がしたからです♩やった〜 笑


   



明日はこの続きを描こうと思います☺️


最後まで読んでいただいてありがとうございます😊♩

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